今回は、スマスロ ゴールデンカムイの上位AT狙い(プラス差枚引継ぎ狙い)について書いていきます。
本機は、AT終了後は規定ピュウ数振り分けが優遇されていて、AT後は早めの初当たりに期待できるようになっています。
それに加えて、実ゲーム数100G+α以内で引き戻すことができれば、ATの獲得枚数を引き継ぐことができ、引継ぎ込みで2000枚到達することができれば上位ATに突入するので、状況によってはAT後は狙い目となっています。
個人的にAT後はかなりアツいと思って狙っているのですが、意外とこのことを知らない、もしくは軽視している人も多く、導入からしばらくの間はAT後即ヤメ台もよく落ちていました。
最近は『獲得枚数引継ぎ+規定ピュウ数優遇』の組み合わせがアツいことがバレてきて、AT後200ピュウ+αまで回されてしまうことが増えてしまい、私も狙い打ちできなくなってきましたが…
私は上記とは違った『プラス差枚狙い』で打つことも多く、差枚狙いに関してはまだ情報も浸透しておらず、ライバルも少なかったので、良い台をたまに拾えていました。
状況によっては、AT後200ピュウ+αまでライバルが回してくれた後の台がおいしいということも多かったので、私が実際に立ち回っていた『プラス差枚狙い』について簡単に説明していきます。
※スマスロ ゴールデンカムイのその他の狙い目についてはこちら↓↓
AT後200ピュウ☆狙い
プラス差枚狙いの説明の前に、AT後の200ピュウ☆狙いについて簡単に説明しておきます。
現状、ボーナス終了後の規定ピュウ数振り分けは判明していませんが、AT終了後の振り分けは公式から発表されており、AT後はボーナス後よりも規定ピュウ数振り分けが優遇されていると噂されています。
AT後の規定ピュウ数振り分け詳細は以下↓↓
規定ピュウ☆振り分け (AT終了後) | |
100ピュウ☆ | 2.9% |
200ピュウ☆ | 43.2% |
300ピュウ☆ | 1.3% |
400ピュウ☆ | 5.3% |
500ピュウ☆ | 1.3% |
600ピュウ☆ | 13.2% |
700ピュウ☆ | 0.8% |
800ピュウ☆ | 3.1% |
900ピュウ☆ | 0.8% |
1000ピュウ☆ | 20.3% |
1100ピュウ☆ | 0.1% |
1200ピュウ☆ | 0.2% |
1300ピュウ☆ | 0.1% |
1400ピュウ☆ | 0.6% |
1500ピュウ☆ | 0.1% |
1600ピュウ☆ | 3.2% |
1700ピュウ☆ | 1.8% |
1800ピュウ☆ | 1.8% |
振り分けを見て分かる通り、AT後はほぼ1000ピュウ以内に初当たりを取れるだけでなく、200ピュウの振り分けが最も高くなっています。(46.1%で200ピュウ+α以内で初当たり✨)
これだけでも、AT後200ピュウまでがアツいことが分かりますが、さらにAT後狙いの期待値を底上げできる要素がいくつか存在します↓↓
AT後がアツい理由① 獲得枚数引継ぎ
本機は、AT終了後100G以内(実ゲーム数)でボーナスやATを引き戻すと獲得枚数が引き継がれるという特徴があります。
そして、AT中に特定の条件を達成するとエンディングの権利を獲得することができるのですが。(エンディング達成=上位AT突入✨)
エンディングの発生条件は以下↓↓
- ATの獲得枚数が2000枚を超える(※AT終了後100G以内のボーナス・ATは獲得枚数引継ぎ!)
- 同一有利区間内の差枚が+1900枚を超える
100G以内での枚数引継ぎ込みで、獲得枚数が2000枚を超えることができれば上位AT突入となる仕様の為、獲得枚数引継ぎはかなり重要な要素になっています。
100G以内の引き戻しといっても、実ゲーム数100G以内に200ピュウを踏んだり、CZに突入した場合はセーフとなっています。
実際には狩猟チャレンジでの加算分(詳しくは後述)を考慮すると、100G以内に200ピュウを踏める可能性も高いです。
上記の理由から、私は前回ATが1000枚以上獲得、もしくは同一有利区間内の差枚が+1000枚以上の場合は、AT後200ピュウ+αまでは必ずフォローするようにしています。
同じ理由で、上記の条件に当てはまるAT後即ヤメ台があれば即確保、200ピュウ確認します。(導入当初はこの状態の台がよく落ちていました…)
AT後がアツい理由② 狩猟チャレンジ
AT後即ヤメ台を狙える理由の一つとして、ピュウ数加算特化ゾーン「狩猟チャレンジ」の存在も大きいです。
AT後は必ず高確状態からスタートするので、レア役からの狩猟チャレンジ当選に期待できるだけでなく、AT当選前に狩猟チャレンジのストックを複数取っていた場合、AT後に前兆を経由して狩猟チャレンジに入るので、AT後は必然的にピュウ数加算がしやすい状況になっています。
狩猟チャレンジが上手であれば、実ゲーム数50G足らずで、一気に200ピュウ以上に到達することも多いので、投資も抑えられると同時に、100G以内での枚数引継ぎが狙えるのがおいしいわけです。
AT後がアツい理由③ 200ピュウ前兆ハズレ後の示唆
AT後狙いの期待値底上げ要素の一つとして、200ピュウ前兆がハズれてしまった場合に、PUSHボタンを押すことで確認できる写真の枠色示唆の存在も大きいです。
写真の枠色示唆↓↓
写真 | 示唆内容 |
枠色『白』 | デフォルト? |
枠色『白』 | デフォルト? |
枠色『青』 | 600ピュウ☆以内当選率約50%? |
枠色『青』 | 600ピュウ☆以内当選率約50%? |
枠色『黄』 | 600ピュウ☆以内当選率約50%? + 1000ピュウ☆以内示唆 |
枠色『黄』 | 600ピュウ☆以内当選率約50%? + 1000ピュウ☆以内示唆 |
枠色『緑』 | 600ピュウ☆以内当選濃厚? |
枠色『赤』 | 200ピュウ☆以内当選濃厚? |
枠色『金』 | 200ピュウ☆+α以内のボーナス濃厚 + 設定4以上濃厚 |
枠色『白』『青』『黄』は弱いですが、『緑』が出現した場合は600ピュウ以内の初当たり当選が濃厚と噂されているので、AT後200ピュウをハズしてしまっても、PUSHボタンを押して緑枠が出てきたら、そのまま初当たりまでツッパすることができます。
さらに、上記の枠色示唆だけでなく、200ピュウハズレ時は【砂金ポイント示唆】が発生することも多いです。
私の実践上、AT終了後にいきなり砂金ポイント蓄積示唆小(50pt以上所持?)が発生したことも何度かあるので、AT後の砂金ポイント50pt以上獲得振り分けも現実的な数値なのではと予想しています。
砂金ポイント示唆については下記記事参照↓↓
さすがに砂金ポイント50pt示唆からツッパすることはできませんが、200ピュウハズレ時に砂金ポイントを50pt以上所持している示唆が出た場合は、現在の当たり回数等をメモっておいて、その後育った後を狙い打ちすることもできます。
このように、ただでさえアツいAT後200ピュウ狙いに、様々な示唆や狩猟チャレンジ要素が加わることで、より期待値を底上げできると考えています。
実際には、さらにレア役(絆役・中段チェリー)やCZ「温泉チャンス」での初当たりの可能性もありますし、やはりAT後はアツい狙い目だと思います。
AT後の差枚狙い
前置きが長くなりましたが、ここからは私が最近も狙っている『差枚狙い』について書いてきます。
といっても、そこまで大した狙い目でもなく、上記で説明した仕様を考えれば誰でも思い付くことです。
ただ、ホールではAT後200ピュウ以上まで回されてやめられている台でも狙える状況の台があり、実際に上位ATを獲得できたこともあるので、一応意識しておいて損はないと思います。
先ほど上記のAT後200ピュウ狙いの説明の際に、エンディング=上位ATの達成条件を載せました。
もう一度載せます↓↓
- ATの獲得枚数が2000枚を超える(※AT終了後100G以内のボーナス・ATは獲得枚数引継ぎ!)
- 同一有利区間内の差枚が+1900枚を超える
私が注目したのは、2つ目のエンディング達成条件『同一有利区間内の差枚が+1900枚を超える』という部分です。
本機はスマスロとはいえ、有利区間の縛りが存在し、同一有利区間内で最大2400枚しか獲得できない仕様になっています。
その為、同一有利区間内の差枚ルールに関してはメーカー側も抗えないわけです。
つまりどういうことかというと、本来であれば「AT後100G以内に引き戻せれば獲得枚数を引き継げる=上位ATを目指しやすくなる」わけですが、プラス差枚に関しては100G以内の縛りが適応されません。
例えばAT中に同一有利区間内の差枚が+1500枚の状況になっていたとします(複数回のAT合算でも可)、その場合はAT中に「残り400枚で上位AT到達」みたいな感じで表示されるのですが。(液晶右上部分に表示)
惜しくもそこでATが終了してしまった場合、100G以内に引き戻せれば当然獲得枚数引継ぎ状態でスタートできます。
ですが、実は100G以内に引き戻せなかった場合でもプラス差枚に関しては引き継ぎます。
考えてみれば当然のことです、2400枚上限に関しては絶対ルールなわけですもんね。
具体的な狙い方を書いてみます。
極端な例ですが、例えば「ATが差枚+1700枚で終了⇒200ピュウまで回すがハズレてヤメ」みたいな台があった場合、その時のプラス差枚状況によっては、そのまま初当たりまで狙い打ちすることができます。
理由はいくつかあります↓↓
- AT後は200ピュウが最もアツいが、1000ピュウ以内にほぼ初当たりを取れる
- 200ピュウ確認ヤメされた台でも、狩猟チャレンジのおかげで実ゲーム数は大してハマっていないパターンがある(投資枚数が見た目より少ない)
- AT中2000枚獲得間近になると、2000枚到達させない為の闇の力が働く?という噂が多く、差枚+1900枚到達前も同様で、1900枚到達間近で終了することが多い可能性ある?(真相は不明)
実際には「AT後150G程しか回っていなくても、液晶上は450ピュウ~超えでヤメられている」みたいな台を何度も見つけたことがあります。
『100G以内は枚数引継ぎ』という情報が早い段階で広まったおかげで、そこにしか目がいかず、100Gで引き戻せなかったからと捨ててしまう人が沢山いました。(専業ぽい人でも捨てていくことが多かったです)
そうして捨てられた台でも、グラフ等を確認すると、同一有利区間内のプラス差枚がまだ+1000枚以上みたいな台が落ちていれば、私は打っていました。
そして、初当たり時に上手くATを取れれば、ハマりゲーム数に関係なく上位ATまでの残り枚数を引き継いでくれていたわけです。
【個人的な差枚狙い目】
- 同一有利区間内の差枚が+1000枚以上の場合、0~200ピュウ+αまで、差枚状況によっては200ピュウがハズれても次回初当たりまで追う
※今流行りのAT後200ピュウヤメされている台の差枚状況チェックはオススメ(ピュウ数でハマっているほどアツい)
実はこの狙い方に気付いたのは、私がよく拝見させていただく「でじかめさん」のブログ記事でした↓↓
上記の記事で、100Gを超えているのに残り枚数を引き継いでいるのを見たことで気付きました。
有利区間の仕様上、当たり前のことですし、書いてみれば偉そうに言えるほど大したことでは無いのですが…👹
実際に私はこの狙い方で上位ATを取れたこともあるので、AT後の台は一応グラフで差枚状況を確認することをお勧めします。
最近はAT後200ピュウまでがおいしいという情報が出回ってしまった為、200ピュウまで回す人が増えましたが、差枚を意識していない人はまだ多い印象なので、一つの立ち回りとしてご活用下さい。
今後も、色々な機種で狙い目や気付いたことがあれば『X』でもよくポストしていますので、良ければフォロー等して頂けましたら嬉しいです↓↓
クマぱぱのXアカウント⇒@kitaichi_papa
【ピュウ天井狙い】
- 950ピュウ~
【AT間ハマり狙い(カムイボーナススルー回数狙い)】
- AT間でハマっていて、カムイボーナス3回以上であれば、AT間2000G~くらいから砂金ポイント解放まで(※リセット台は除く、リセット狙いは下記参照)
【ゾーン狙い】
- 決戦ボーナス後170~200ピュウ+α
- カムイボーナス後150~200ピュウ+α
- AT後100~200ピュウ+α(AT後の状況によっては0ピュウ~から打てる、下記のエンディング狙い参照)
※200ピュウの前兆終了時にPUSHボタンを押して「緑枠」出現時は次回初当たりまでツッパ
【リセット狙い】
- 750ピュウ~
- 100ピュウ~200ピュウ+α
- ボーナス3スルー~から砂金ポイント解放狙い(カムイボーナスが絡んでいたり、AT間でハマっていたら2スルー~から)
【砂金ポイント狙い(穢れ狙い)】
- 検討中
【エンディング狙い(枚数引継ぎ狙い)】
- 1000枚以上獲得したAT後0~200ピュウ+αまで
- 同一有利区間内の差枚が+1000枚以上の場合、0~200ピュウ+αまで、差枚状況によっては200ピュウがハズれても次回初当たりまで追う
※200ピュウの前兆失敗時にPUSHボタンを押して「緑枠」出現時は次回初当たりまでツッパ
【やめ時】
- ボーナス・AT終了後は基本即ヤメ、ただし例外アリ(下記参照)
- 決戦チャンス終了時・カムイボーナス終了時にPUSHボタンを押して「赤枠」or「金枠」出現時は次回初当たりまでツッパ推奨。
- ATの獲得枚数が1000枚以上で終了、もしくは同一有利区間内の差枚が+1900枚に近い場合、200ピュウ+αまで(実G数100G以内は枚数引継ぎ、『差枚』については100G過ぎても引き継ぐので、差枚+1900枚到達間近の場合は初当たりまで追うのもアリ)
- 砂金ポイント獲得(大)or蓄積(大)を確認した場合、AT当選まで追っても良さそう
※あくまで自分で実践してみての感想・狙い目なので、立ち回りの参考程度に考えて頂けたら幸いです。
(新しい解析情報が公開されたら、記事の修正等もするかもしれません)
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