今回は、主役は銭形4の執念ポイント狙いについて、現状判明している情報から狙い目を考察していきます。
少しずつですが、執念ポイント関連の解析情報が判明してきました。
今作の銭形は、同メーカーのバキ同様、一撃性能に特化したかなり荒い機種だと思いますが、事故らせるまでのハードルがかなり高い印象です👹
バキの時は穢れ狙い(エンドルフィン狙い)が事故契機になり得ましたが、銭形の執念ポイント恩恵もそこそこ強いと思うので、果たして執念ポイントを効率良く狙えるのか。
バキのエンドルフィンポイント狙いの時もそうでしたが、銭形の執念ポイント狙いで立ち回っている人はまだ少ないと思われるので、上手く狙えればライバルを出し抜いて一人勝ちできる可能性もあるかもしれませんね。
※主役は銭形4のその他の狙い目についてはこちら↓↓
執念ポイント詳細
『執念ポイント』とは、打ち手に不利な事が起こると溜まっていくポイントで、執念ポイントがMAX=100pt到達後にAT当選するとデカチャンス+BIG GAME突入が確定するという、所謂穢れシステムです。
BIG GAME突入時のAT上乗せゲーム数の平均が100Gオーバーと発表されているので、執念ポイントMAX時の恩恵は強いです。
因みに、執念ポイントが獲得できるポイントは全ては判明していません。
現状判明しているのは『有利区間開始時』『執念ポイント100pt到達後のAT当選時』に初期執念ポイントが振り分けられることと、『ゼニガタイム(前兆ステージ)失敗時の一部』と『通常Aモードor通常Bモード滞在時のAT当選時』に執念ポイントを獲得できることくらいです。
初期執念ポイント振り分け
現状判明している執念ポイントの初期ポイント振り分けについて、状況別にまとめておきます。
①有利区間開始時
有利区間開始時の初期ポイント振り分けは、少し特殊な2段階抽選が行われています。
まずは「グループ」が抽選され、その後グループに応じた初期ポイント振り分け抽選が行われます。
グループ抽選の詳細数値は以下↓↓
初期執念ポイントグループ振り分け | |
49pt以下 | 39.8% |
50pt以上 | 60.2% |
そして50pt以上のグループ選択時の初期執念ポイント振り分け詳細は以下↓↓(49pt以下グループの振り分け詳細は解析未発表)
初期執念ポイント振り分け (50pt以上選択時) | |
50pt | 41.6% |
55pt | 0.6% |
60pt | 7.8% |
65pt | 12.3% |
70pt | 16.2% |
75pt | 0.6% |
80pt | 16.2% |
85pt | 0.6% |
90pt | 3.9% |
約6割は初期執念ポイント50pt以上が選択され、50pt以上が選択された時の約4割ほどで70pt以上が選択されるので、有利区間開始時は若干チャンスとなります。
本機はスマスロなので、有利区間が切れるタイミングは設定変更時や完走後(エクストラボーナス終了後)になると思われます。
②執念ポイント100pt到達後のAT当選時
執念ポイント100pt到達後のAT当選時(恩恵獲得時)は、執念ポイントが一度リセットされ、初期執念ポイントが再抽選されます。
再抽選に関する詳しい数値はまだ発表されていませんが、このタイミングで振り分けられる執念ポイントは『0pt』『70pt』『90pt』のいずれかとなるようです。(ほとんどが0ptだったら絶望・・・👹)
執念ポイント獲得抽選
執念ポイントの獲得抽選についても、打ち手に不利な事が起こると溜まると言われていますが、ハッキリしたことは分かっておらず、獲得契機も一部しか判明していません。
通常時のゼニガタイム(前兆ステージ)失敗時や、AT中のデカチャンス失敗時の一部で獲得できるようですが詳細は不明。
一応執念ポイント獲得時の一部で、エフェクトが発生することがあり、エフェクト発生時は執念ポイント獲得確定となるので見逃さないようにしましょう。
エフェクトの大きさも小<中<大と、大きくなるほど大量ポイント獲得に期待できます。
通常時液晶上部からエフェクトが発生した場合は、内部の累計ポイントの示唆となり、こちらも大きくなるほど大量ポイント所持に期待できます。
※『小』⇒累計70pt以上所持、『中』⇒累計90pt以上所持、『大』⇒100pt(MAX)濃厚
また、AT当選時にも執念ポイントを獲得できる状況もあり、『通常Aモード』か『通常Bモード』滞在時のAT当選時は必ず執念ポイントを獲得できるという特徴があります↓↓
AT当選時の執念ポイント獲得振り分け | ||
執念ポイント | 通常A | 通常B |
5pt | – | 58.6% |
10pt | – | 25.0% |
15pt | – | 12.5% |
30pt | – | 3.1% |
50pt | – | 0.4% |
100pt | 100% | 0.4% |
通常Aであれば、AT当選=執念ポイントMAX確定となるのでアツいですが、恐らく通常Aには滅多に移行しないようになっているのだと思われます。
通常Bだとほとんどが5ptか10ptの振り分け。
執念ポイント狙い
前置きが長くなりましたが、本題の執念ポイント狙いについて書いていきます。
まず、設定変更時(有利区間開始時)の初期執念ポイント獲得については見えない部分で、自分で打ってエフェクト示唆でも確認しないと判断できないので、初期の高ポイント振り分けを狙って打つのは難しいです。
また、通常AであればAT当選=執念ポイントMAXとなるので狙い目となりますが、恐らく通常Aに移行しにくい+通常Aを見抜くことが難しそうなので、通常Aモード狙いも微妙です。(今後もし天国からは通常Aに移行しやすいみたいな解析が判明したら狙えるかも)
それでも、執念ポイントを上手く狙えれば稼げそうなので、色々と狙い目を考えてみました。
履歴の獲得枚数から執念ポイント解放を見抜ける?
本機は一撃性能に全振りしている仕様上、通常のATは結構な割合で駆け抜けたり大した枚数を獲得できないで終了することが多いです。
少ない時は200枚すら出ないで終わる事もザラで、何も起こらないATばかりの印象ですが。
逆にそこを利用して執念ポイント100pt未到達を見抜けるかもしれません。
執念ポイントが100pt到達した後のATはデカチャンス+BIG GAME突入が確定するので、それなりの枚数を獲得することができます。(殆ど500枚以上?)
なので、データ履歴で少ない枚数で終わっているATは、執念ポイントを使っていない(=持ち越している)と予想できます。
そして、AT当選時に執念ポイントを獲得できる通常Bも挟んでいれば、内部ではそれなりに溜まっている可能性もあるのではないかと。
各モードの最大ガッツ数↓↓
モード | 最大規定ガッツ数 |
通常A | 最大1399ガッツ |
通常B | 最大1399ガッツ |
通常C | 最大899ガッツ |
通常D | 最大699ガッツ |
通常E | 最大499ガッツ |
通常F | 最大299ガッツ |
天国A | 最大199ガッツ |
天国B | 最大99ガッツ |
超天国 | 最大99ガッツ |
900ガッツを超えたら通常Aか通常Bが確定するので。
例えば、朝一から数回ATに当選していて『どのATも一度も300枚以上獲得していない』+『履歴上700~800G以上ハマり(900ガッツ超え可能性大)』がある台を狙えば、内部で執念ポイントが結構溜まっている可能性も高いかもしれません。
- 少ない獲得枚数のATが連続している
- 履歴から通常Bに数回滞在していた可能性が高い台
- AT間ハマっていれば尚良いかも(ゼニガタイムスルーでのポイントも複数回獲得してる?)
上記のような条件に当てはまる台を見つけたら、ガッツ数不問では打てないかもだけど、少し浅めから天井狙いしても良いかもしれません。
元々本機は天井恩恵は無く、天井ATが駆け抜けで終わる事もあり、さらに900ガッツ以降の当たり後は天国移行率が優遇されているという情報が出ているせいで、天井狙いのAT後も199ガッツまで打たされることが多いです。
内部で執念ポイントが溜まっていればいるほど期待値も上がると思うので、天井狙いの際に、もし同じくらいのガッツ数の台が2台あったら、上記の条件に当てはまる方を打った方が執念ポイントも同時に狙えて少しお得な気がします。
900ガッツ以降の当たり後や、執念ポイント示唆の有無によってやめ時も変わってくるので、状況によって柔軟に立ち回りましょう↓↓
- 430G~(G数天井狙い)
- 600ガッツ~(ガッツ数天井狙い)
- 350ガッツ~(ガッツ数天井狙い/リセット台)
- 検討中(ガッツ短縮狙い)
- メニュー画面の帯色や表示キャラで狙えるか検討中(モード狙い)
- 前回当たりが900ガッツ以降と思われる台or30G連失敗後or超逮捕ラッシュ後の台の0~199ガッツ、条件不問で100~199ガッツ(ゾーン狙い)
- 朝一即前兆当たりがある可能性アリ(リセット狙い)
- 少ない獲得枚数のATが連続している+AT間ハマり履歴が多い=通常B滞在が多い台は狙い目かも(執念ポイント狙い)
- AT終了時ガッツ持ち越しで80ガッツ以上なら199ガッツまで、前回900ガッツ以降の初当たり後or30G連失敗後or超逮捕ラッシュ後は199ガッツまで、それ以外は即ヤメ推奨(やめ時)
※あくまで自分で実践してみての感想・狙い目なので、立ち回りの参考程度に考えて頂けたら幸いです。
(新しい解析情報が公開されたら、記事の修正等もするかもしれません)
コメント