CR水戸黄門Ⅲ【スペック・ボーダー・解析攻略】

2017年2月20日導入、CR水戸黄門Ⅲ【スペック・ボーダー・解析攻略】です。

京楽お得意の時代劇シリーズの中でも大人気「水戸黄門」の最新作。

新基準機のSTタイプですが、今作では「小当りRUSH」を搭載していて、ST中は大当たりを引けなくても玉が増加していきます。(私は小当りRUSH大好きです♪)

演出面でも最新実写演出も多く、実写系リーチからの当たりはST確定(ST中は15R確定)など、とても分かりやすく熱い仕様になっています。

大当たり確率も軽いので、比較的遊びやすそうな機種だと思います。

予告・リーチ演出情報⇒CR水戸黄門Ⅲ【演出・予告・リーチ・信頼度・期待度まとめ】

大当たり確率は1/158.7と軽めになっていて、ヘソ入賞時の大当たりは75%という高確率でSTに突入する分、通常大当たりであった場合は時短すら付きません。

ヘソ入賞時の確変大当たりは4Rがメインとなりますが、ランクアップ型の当たりである「すごろくRUSH」であれば7〜15R分の出玉獲得+ST突入となります。

電チュー入賞時の大当たりは100%ST突入となり、15Rと4R比率が1:1なので、ここでのヒキが勝負を分けそうです。

ST(小当りRUSH)について

印籠揃い

本機のST「SUPER印籠RUSH」は、電サポ消化中高確率で小当りに当選し、当選すると液晶上に印籠図柄が揃いアタッカーが解放します。(賞球10個)

そのため、電サポ消化するだけで出玉が増加していき(小当りRUSH)、ST70回消化で約300発獲得することができます。

通常時の大当たりについて

ヘソ入賞時の大当たりは全部で5種類存在、詳細は以下。

天下泰平大当り

「天下泰平大当り」は、4R確変確定となり、消化後にST突入します。

宿命大当り

「宿命大当り」も、4R確変確定+ST突入となります。

八兵衛おかわりチャンス

「八兵衛おかわりチャンス」も、上記2つの当たり同様、4R確変+ST突入確定です。

上記3つの大当りの違いは、経由演出の違いだけです。

すごろくRUSH

「すごろくRUSH」は、確変+ST突入は確定していますが、ランクアップ型の大当りとなり、7〜15R分の出玉を獲得できるのでお得です。

消化中はサイコロを振り「御紋マス」に止まればラウンド継続。

世直し大当り

「世直し大当り」だけが、唯一通常当たりの可能性がある4R当たりとなります。

消化中のミニゲーム成功でST突入、失敗で通常時に戻ります。

世直しチャレンジが発生するとST突入の大チャンス!!

電サポ中の大当りについて

電サポST中の大当りは2種類で、違いはラウンド数だけになります。(どちらもST継続)

超天下泰平大当り

「超天下泰平大当り」であれば15R当たり、「天下泰平大当り」なら4R当たりとなります。

実写系リーチで当たれば、超天下泰平確定!?

「激アツ変動中」について

本機は内部でヘソと電チューを同時に消化しています。

そのため、ST終了時に通常画面に戻っても、電サポ保留が残っていた場合、内部で電サポ残り保留も同時に消化することになります。

この条件時の電サポ保留消化のみかなり長く、最大で約10分もかかると言われていて、電サポ保留消化中も普通にヘソで消化できるので遊戯に支障はないのですが。

万が一この電サポ残り保留で大当りに当選してしまった場合のみ、液晶に特殊な画面が出現します。(非当選時も出現するかは調査中)

激アツ変動中

この「激アツ変動中」が画面に出現すると、内部で電サポ保留での当たりを引いたことが濃厚になるようで、文字通り激アツとなりますが、かなり消化時間が長く、1分以上この画面で待たされることになりますｗ

基本的には電サポ残り保留での当たりということで、ST突入も確約されると思っていたのですが、どうやらこの画面経由での4R通常大当りも存在するという報告もあり、確変確定とはならないようです。(詳細は調査中)

元々大当り確率も軽いので、打っていれば目にする機会もあるかと思います、この画面が出現したら手を止めて、ただただ待ちましょうｗ

潜伏確変について

本機はST機となり、確変当たりであれば100%電サポを獲得できるので、潜伏確変は存在しません。

総評

スペックを見た感じだと、新基準機の中ではマシな方で、遊べそうな機種だと思います。

京楽さん系列は、少し前に「ぱちんこGANTZ」も好評で、新基準になってから頑張っている印象ですね。

ST中は15Rを獲得できれば、小当りRUSH込みでそれなりの出玉力もあるので、初当たり確率のわりに一撃性もあると思います。

少し緩めの「GANTZ」といった感じでしょうか、「GANTZ」はまさに天国or地獄仕様の荒波機種でしたが、今回の黄門様は少し財布に優しそう。

人気シリーズ作品ということもあり、寿命の長い機種になりそうな予感がします。