CR弱虫ペダル【スペック・ボーダー・解析攻略】



2017年2月6日導入、CR弱虫ペダル【スペック・ボーダー・解析攻略】です。

少し前にスロットでもリリースされていた、人気漫画とのタイアップ機種です。

初当たり時はほぼ通常当たりで、電サポ中に引き戻すことができれば確変突入という、新基準機では珍しい自力突破タイプの機種です。

今までこの手のタイプは、確変突入へのハードルが高い分高継続というのが主流でしたが、規制により最大でも65%継続となってしまうので、あまり自力突破の恩恵がなく、辛そうな印象しかありません。

新基準での自力突破型機種、果たしてウケるでしょうか・・・

目次

スペック

大当たり確率1/221.4
確変中確率1/117.2
賞球数4&1&7&15
確変突入率6%(ヘソ)
65%(電チュー)
電サポ内容50or100or次回
潜伏確変狙い目☆☆☆☆☆
導入日2017年2月6日
メーカー平和

大当たり振り分け

ヘソ入賞時
6R確変(約720発)1%(次回まで)
4R確変(約480発)5%(次回まで)
6R通常(約720発)79%(100回)
4R通常(約480発)15%(50回)
電チュー入賞時
15R確変(約1800発)41%(次回まで)
8R確変(約960発)7%(次回まで)
6R確変(約720発)8%(次回まで)
4R確変(約480発)9%(次回まで)
15R通常(約1800発)9%(100回)
8R通常(約960発)5%(100回)
6R通常(約720発)8%(100回)
4R通常(約480発)13%(100回)

スペックはライトミドルタイプですが、初当たり時の確変突入率はたったの6%しかなく、ほとんどが通常当たりとなります。

通常当たりは6Ror4Rとなり、6Rであれば時短100回、4Rであれば時短50回獲得することができます。

与えられた電サポ回数内で引き戻すことができれば、65%で確変当たりとなり、以降は65%で確変ループすることになります。

電サポ中の当たりは15R比率が上がりますが、どの当たりにも通常当たりの可能性があり、通常であった場合は時短が100回で終了、確変であれば電サポは次回まで継続します。(100回転到達まで見た目で確変or通常の判別はできない模様)

通常時の大当たりについて

通常時の大当たりは2種類、大きく分けると図柄揃いの6R当たりと、特殊演出成功での4R当たりとなり、どちらの当たりも確変・通常、両方の可能性があります。

総北ボーナス

総北ボーナス

「総北ボーナス」は、図柄揃いの6R大当たり(ほぼ通常)となり、基本は消化後100回転の時短「チャレンジ オブ ロード」に突入しますが、希に「トップ オブ ロード」に突入し、その場合は6R確変が確定する模様。

勝利の結晶ボーナス

勝利の結晶ボーナス

「勝利の結晶ボーナス」は、勝利の執念演出成功から突入する4R大当たりとなり、消化後は「御堂筋チャンス」に突入します。(確変・通常どちらの可能性もあり)

電サポ中モードについて

電サポ中のモードは複数存在し、基本的には内部状態が確変or通常か見た目からはわかりませんが、内部確変確定のモードも存在するので把握はしておきましょう。

御堂筋チャンス

御堂筋チャンス

「御堂筋チャンス」は、初当たり4R確変or4R通常後に突入するモードで、内部的に通常であれば電サポは50回転で終了、内部確変時は50回転で終了せず「トップ オブ ロード ハイパー」に突入します。

チャレンジ オブ ロード

チャレンジ オブ ロード

「チャレンジ オブ ロード」は、初当たり6R通常後に突入するモードで、電サポは100回転で終了します。

ここで引き戻すことができれば「トップ オブ ロード」に突入。(突入しても確変確定ではない)

トップ オブ ロード

トップ オブ ロード

「トップ オブ ロード」は、初当たり6R確変か電サポ中の大当たり後に突入する電サポモードです。

内部的に確変・通常どちらの可能性もあり(初当たり後に直接突入した場合は内部確変確定)、内部通常であれば電サポは100回転で終了、内部確変であれば次回当たりまで電サポが継続します。(その場合101回転目以降はトップ オブ ロード ハイパーに突入)

トップ オブ ロード ハイパー

トップ オブ ロード ハイパー

「トップ オブ ロード ハイパー」は、次回当たりまで電サポが継続する確変確定モードとなりますが、いきなりここに突入することはなく、各電サポモード「御堂筋チャンス」「トップ オブ ロード」で内部確変で規定電サポ回数までに当たりを引けなかった場合のみ突入します。(御堂筋チャンスは50回、トップ オブ ロードは100回)

電サポ中の大当たりについて

電サポ中の大当たりは2種類、「MAX15R当たりorそれ以外の当たり」で分けられます。

当たりを引いたら、RUSH演出(ぶち抜き<一蹴入魂<全力連打<総北アタック)が発生し、ラウンド数を決定。(全てのラウンドで確変・通常、両方の可能性あり)

ハイパーケイデンスボーナス

ハイパーケイデンスボーナス

「ハイパーケイデンスボーナス」は、RUSH演出でMAXを獲得した場合の15R大当たりとなります。

ハイケイデンスボーナス

ハイケイデンスボーナス

「ハイケイデンスボーナス」は、15R以外の大当たりとなります。(4Ror6Ror8R)

潜伏確変について

本機は、大当たり後100%電サポを獲得することができ、確変であれば電サポは次回大当たりまで継続する確変ループタイプとなっているので、潜伏確変は存在しません。

内部確変の見抜き方

電サポモード中は、内部確変か通常かを見抜くことはできませんが(規定回数到達後は判別可能)、本機はV入賞確変タイプの機種となっているようで、大当たり中Vアタッカーの入賞有無を確認すれば、内部状態をいち早く察知することが可能のようです。

内部状態を把握しながら電サポ消化したい方は、当たり中はアタッカー付近のV入賞口を注視しておきましょう。

ボーダーライン

交換率ボーダー
2.5円28.0回転
3.0円25.3回転
3.3円24.0回転
3.5円23.2回転
4.0円(等価)21.2回転

※6時間稼動・出玉5%減。

総評

初当たり時はほぼ通常当たりという自力突破タイプですが、苦労して電サポで引き戻したとしても、確変突入率は65%、ラウンド振り分けもMAX15R振り分け50%と、他機種に比べてかなり厳しい仕様です。

電サポ中は見た目では確変か通常か分かりにくくしていますが、これも大した確変性能ではないのをごまかしているようにしか思えません。

正直、自力突破後は普通の確変65%ループタイプの仕様なのに、なぜわざわざ初当たり時の確変突入へのハードルを上げたのかも理解できませんし、これなら単純に確変ループタイプの機種にすれば良かったんじゃないかな?と思ってしまいます。

少し考えれば、誰でも仕様の辛さに気が付くと思うので、残念ながら同タイトルのスロット同様、あまり人気は出ないのではないかと予想してます。

原作が面白いだけに、残念な機種です。(これも新基準機の宿命ですかね)

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