2016年7月4日導入、CR遠山の金さん〜二人の遠山桜〜【スペック・ボーダー・解析攻略】です。
久しぶりの本格時代劇ぱちんこと注目を集めていますね。
スペックはオーソドックスなノーマル確変機で、誰でも分かり易いシンプルな仕様になっています。
最大の特徴は「四代目金さん:杉良太郎」と「五代目金さん:高橋秀樹」という2人から、好きなほうの金さんを選べるという、ファンや年配の方にはとても嬉しい機能を搭載しています。
目次 スペック
|
大当たり振り分け |
ヘソ入賞時(トータル割合) | |
---|---|
16R確変(約1660発) | 6%(次回まで) |
15R確変(約1440発) | 35.3%(次回まで) |
出玉なし確変 | 18.8%(次回まで) |
15R通常(約1440発) | 40%(100回) |
電チュー入賞時 | |
---|---|
16R確変(約1660発) | 8%(次回まで) |
15R確変(約1440発) | 43.5%(次回まで) |
出玉なし確変 | 8.5%(次回まで) |
15R通常(約1440発) | 40%(100回) |
とても分かり易い確変機ですね。
ヘソ消化時は8個保留ということで、ヘソと電チューを交互に消化していくタイプだと思われるので、ヘソ入賞時の大当たり振り分けは、それを考慮したトータル値になっています。
大当たりを引ければ必ず15R以上が1回は獲得できるのは嬉しいところですね。
振り分けで40%は通常当たりになりますが、その場合でも必ず時短が100回ついてくるので、引き戻しに期待したいところ。(時短引き戻し期待度約27%)
杉良太郎モードの特徴
縦スクロール演出モードです。
通常時は「悪人屋敷」ステージ移行でチャンスアップ。
次回大当たりまで電サポ継続の確変モードは「韋駄天モード」、時短は「チャンスタイム」となります。
高橋秀樹モードの特徴
こちらは横スクロール演出モード。
通常時は「春」「夏」「秋」「冬」のステージがありますが、「夏」ステージ移行でチャンスの模様です。
確変モードは「確率変動モード」、時短は「チャンスタイム」となっていますが、電サポ70回消化or通常時「金/4/6」図柄停止後は、高速消化ステージ「夜桜モード」に移行します。
ボーダーライン |
交換率 | ボーダー |
---|---|
2.5円 | 27.2回転 |
3.0円 | 24.7回転 |
3.3円 | 23.6回転 |
3.5円 | 23.0回転 |
4.0円(等価) | 22.4回転 |
※6時間稼動・出玉5%減。
公式PV動画 |
総評
とても分かり易い王道スペックといった感じでしょうか。
確変突入率・継続率が60%というのはかなりキツイとは思いますが、通常時ヘソ返しが5個のようなので思ったよりは安定するのかもしれません。
「時代劇ぱちんこ」ということで、ターゲットは年配の方向けの機種のように感じます。
年配の方が好みそうなタイアップ作品で、あまり小難しいシステムを搭載しても意味がないと思われるので、単純明快にしたのは良いと思います。
演出を見ているととても楽しそうな台だと思うのですが、スペックだけで見ると少し辛めです。
今のパチンコではこれくらいのスペックは普通なのかもしれませんが・・・
分かり易く、ボーダーもスペックも甘い・・・そんな理想のパチンコ機・・出ないものですかねww
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