スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITIONの有利区間切れ狙いについて、現状判明している情報をまとめておきます。
導入直後から、かなりのエナ機として注目を集めているバジリスク天膳ですが、最近ネット上で話題になっている『有利区間切れ狙い』について、分かりやすく説明していきます。
BT間ハマり+BCスルー狙いが王道で強い本機ですが、新たに有利区間切れ狙いも意識することで、狙い目が増えて更なるエナ機種となりそうです。
ただ、元々荒い機種な上に、今後設定ベースが低くなったり、据え置きも混じってくると、かなりキツイ展開になることも予想されるので、バジリスク天膳を打つ時は、期待値稼働であってもある程度の覚悟(+資金)は持って打ちましょう。
※スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITIONのその他の狙い目についてはこちら↓↓
有利区間リセットの条件と恩恵
有利区間切れ狙いの説明の前に、「有利区間が切れる条件」と「有利区間が切れた時の恩恵」について簡単に書いていきます。
まず、有利区間が切れる条件について、現状判明している条件はこちら↓↓
- 有利区間開始時から差枚+1000枚に到達時
- 設定変更時
本機はスマスロ=有利区間のゲーム数上限が無制限になっているので、凹んでいる間は有利区間を一生切らない仕様になっていて、一定の差枚数がプラスになった時のみ有利区間を切る仕組みになっています。
今のスロットには「差枚2400枚規制」があるので、差枚+2400枚になったらどの機種でも有利区間は切れるのですが、本機はどうやら差枚+1000枚になった時点で有利区間が切れる可能性が高いのだとか。
『差枚+1000枚』が有利区間を切る条件なので、例えば朝一(設定変更台)を打った場合↓↓
- 「200枚投資でBT当選700枚獲得」⇒「そこから200枚投資でBT当選700枚獲得」⇒「差枚+1000枚で有利区間切れ」
※ 0-200+700-200+700=1000
みたいな感じで、初当たりを刻んで差枚+1000枚以上に到達しても有利区間が切れます。
次に有利区間が切れた時の恩恵はこちら↓↓
- AT終了後に駿府城ステージを経由して宿怨チャレンジ突入
有利区間切れ条件を達成してATが終了すると、駿府城ステージを経由して必ず『宿怨チャレンジ』に突入します。
宿怨チャレンジ突入時の期待獲得枚数は約3000枚(宿怨ループ)と言われているので、本機で大勝を目指す場合、如何に宿怨チャレンジに入れられるかが一番重要になってきます。
エンディング到達後の宿怨チャレンジについて
因みに、エンディング発生時も大量出玉獲得しているはずなので、有利区間が切れる可能性大ですが、エンディング到達時の差枚状況によっては、有利区間が切れない可能性もあるようです。(めちゃくちゃ吸い込んでる場合等)
差枚+1000枚で有利切れならば、エンディング後の1300枚BTで再度宿怨に行かないとおかしいし。
— くろっく財相@パチスロ (@clock_district9) December 27, 2023
ちなみにエンディングで切れないって言ってた人のツイート。 pic.twitter.com/JdPHEpBHgz
エンディング到達後は、有利区間が切れなかった場合でも『宿怨チャレンジ』に突入するので勘違いしやすいですが、「エンディング到達時の恩恵の宿怨チャレンジ」と「有利区間切れ時の恩恵の宿怨チャレンジ」は別物と考えられます。
とはいえ、よほど吸い込んでいる台でなければ、エンディングに到達+宿怨チャレンジで得られる出玉を考慮すれば、殆どの場合は有利区間が切れると思われるので、ずっと据え置きマイナス続きの極悪店でもなければ、滅多にお目にかかれないパターンかもしれません。
有利区間切れ狙い
ここからは本題の有利区間切れ狙いについて書いていきます。
といっても、狙い方は至って単純、『差枚+1000枚に近い台を打つだけ(差枚+500枚以上~の状態)』です。
この「差枚」というのは、有利区間開始時=有利区間切れ後からの差枚のことなので注意。
先ほど説明しましたが、有利区間が切れる条件は「差枚+1000枚到達時」「設定変更時」の2つなので、例えば朝一後や有利切れ後に突入した宿怨チャレンジ後の状態で、差枚+1000枚に近い台を狙っていくことになります。
朝一後の状態での差枚はグラフを見れば一目瞭然ですが、これはあくまで朝一リセット(設定変更)してくれたことが前提となる狙い方なので、据え置きするようなお店では狙いにくくなります。
据え置きかどうか判断できないようなお店の場合は、「有利切れ後=宿怨チャレンジ経由のAT終了後」の台を狙う方がオススメです。
有利切れ後かどうかを見抜く方法は簡単で、データ履歴のBT当選時のゲーム数を確認するだけです。
本機は基本的にはBCを経由してBTに突入するので、データ履歴では「BC200⇒BT1」みたいな感じでカウントされ、BT初当たり時や連チャン時は「BT0~1」といった数字が表示されるのですが。
宿怨チャレンジ当選時は「BT20~30」みたいな感じで、中途半端なゲーム数でのBT直撃のような履歴が残ります。
有利区間切れ後は、一度駿府城ステージを経由してBTに当選するので、大体「BT10~30」というゲーム数の履歴が多いです。
このことを利用して、中途半端なゲーム数で当たったBT履歴後から差枚数を計算して、差枚+1000枚に近い場合は狙うといった立ち回りができます。
※因みに、穢れ解放時も同じようなBT直撃履歴が残るので注意、ただ30G付近でのBT履歴はほぼ有利区間切れ後の宿怨チャレンジと判断して良さそう。
上記のことから、個人的な狙い目をまとめます↓↓
【個人的な有利区間切れ狙い目】
- リセット濃厚台の朝一からの差枚+500枚以上の台をBT当選まで。
- 有利区間切れ後の宿怨チャレンジ経由のAT終了後、有利切れ時から計算して差枚+500枚以上の台をBT当選まで。
※上記いずれの場合も、BT当選後の差枚が+500枚以上の状態であれば繰り返し。(BT後の差枚が+500枚以下になった時点でヤメ)
リセット濃厚の朝一や有利区間切れ後から計算して、差枚+500枚以上の台をBT当選まで打ち、差枚+1000枚突破を狙っていきます。
BT当選までハマったり、当たったBTがショボ出玉で終わった場合、その時点の差枚が有利切れ後から計算して+500枚以下になってしまった場合はそこでヤメ、まだ+500枚以上をキープしているのであれば続行、繰り返します。
正直この狙い方は、期待値自体はかなり高いと思いますが、意外と難しい狙い方だと思います。
運良く即BT当たり⇒連チャンして差枚+1000枚突破みたいな展開になれば理想ですが、実際には中々差枚+1000枚に到達できず、時間も投資もかかる場合もあります。
ただ、この狙い方はあくまで『差枚』を基準にした立ち回りなので、差枚+500枚を切った時点でヤメという明確なやめ時がある分、投資だけで見たらそこまで大負けとなるパターンは少ないのかもしれません。
一応最悪な場合(BT当選までハマりまくり)を想定して、慎重な人は差枚+700枚以上からしか打たない等の調整をしても良いかもしれません。
時間もかかるし、それなりにリスクもある狙い方ですが、有利区間が切れた際の恩恵が激強なので、十分に狙う価値はあると思います。
宿怨チャレンジにさえ入れば、一撃万枚も狙えるポテンシャルを秘めている機種なので、今後は差枚プラス台狙いも意識してデータ履歴を確認してみて下さい。
王道のBCスルー狙いやゲーム数天井狙いは中々拾えないですが、『差枚狙い』はライバルも少ない可能性もあるので、思わぬお宝台が落ちているかも。
【BC間天井狙い】
- 200G~
※BC当選時は『朧BC』選択推奨
【BCスルー天井狙い】
- BT間ハマり700G以下はBC4スルー~
- BT間ハマり700G以上はBC3スルー~
※BC当選時は『天膳BC』選択推奨
【リセット狙い】
- 検討中
【有利区間切れ狙い(差枚+1000枚狙い)】
- リセット濃厚台の朝一からの差枚+500枚以上の台をBT当選まで。
- 有利区間切れ後の宿怨チャレンジ経由のAT終了後、有利切れ時から計算して差枚+500枚以上の台をBT当選まで。
※上記いずれの場合も、BT当選後の差枚が+500枚以上の状態であれば繰り返し。(BT後の差枚が+500枚以下になった時点でヤメ)
【宿怨ポイント狙い】
- 検討中
【やめ時】
- BC・BT後は基本即ヤメ、ただし例外アリ(下記参照)
- 朧BC終了時『新月』出現時は次回BCまで、『赤満月』出現時はBT当選までツッパ。(新月後は状況によってはヤメもあり)
- 天膳BC終了時、『筐体上部⇒液晶両サイド⇒リール横両サイド』の順で点灯した場合は【宿怨チャレンジ】発動まで追ってもよいかも。
- 天膳BC終了時、『筐体上部⇒液晶両サイド⇒リール横両サイド』の順で点灯+下パネル消灯した場合は、次回BCで宿怨チャレンジ確定となるので、宿怨チャレンジ発動までツッパ。
- BT終了時、サブ液晶タッチで「旅の支度が整っております」発生時は、次回BT当選までツッパ。
※あくまで自分で実践してみての感想・狙い目なので、立ち回りの参考程度に考えて頂けたら幸いです。
(新しい解析情報が公開されたら、記事の修正等もするかもしれません)
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