2016年10月11日導入、CRFバニー&バニー【スペック・ボーダー・解析攻略】です。
最近久しく見なかった(?)シンプルなドット演出を採用したパチンコです。
スペックは二種一種混合機となっていて、「図柄揃い」と「小当りからのV入賞」で当たりを狙うタイプです。
今までも似たようなシステムの台はいくつかありましたが、本機は少し特殊な仕様とのことで、打つ前にしっかりとスペックを理解してから勝負しましょう。
ライトミドルと甘デジ、2スペック同時リリースとなります。
目次 スペック(ライトミドル)
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スペック(甘デジ)
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大当たり振り分け(ライトミドル) |
ヘソ・V入賞時 | |
---|---|
6R(約630発) | 60%(100回) |
6R(約630発) | 40%(なし) |
電チュー入賞時 | |
---|---|
15R(約1580発) | 80%(100回) |
6R(約630発) | 20%(100回) |
大当たり振り分け(甘デジ) |
ヘソ・V入賞時 | |
---|---|
6R(約420発) | 60%(100回) |
6R(約420発) | 40%(なし) |
電チュー入賞時 | |
---|---|
15R(約1050発) | 50%(100回) |
6R(約420発) | 50%(100回) |
まず本機には、両スペック共に確変が存在しません。
通常時は「図柄揃い」と「小当り(ドット3・7停止)からのV入賞」が大当たりとなり、どちらの当たりでも振り分けは変わりません。
初当たり時の60%で時短を獲得(40%は時短なし)することができ、元々軽い初当たり確率なので、時短100回転以内に当たりを引いて連チャンさせていくゲーム性です。
(時短100回転連チャン期待度)
ライトミドルスペック⇒約50%
甘デジスペック⇒約60%
時短中の注意点
どちらのスペックでも、時短突入時は100回転電サポがつき、電サポ中の大当たりであれば100%時短を獲得することができますが、注意点が一つあり、電サポ消化時は小当りの抽選を一切行いません。
そのため通常時よりも大当たり確率は若干落ちることになります。(図柄揃いのみ)
図柄揃い確率の関係で、甘デジのほうが連チャン期待度は高くなっていますが、その分MAXラウンド振り分けが弱くなっています。
小当り(バニーズチャンス)について
通常時のヘソ消化時は、図柄揃い抽選とは別に小当り抽選も行っています。(ライトミドル⇒1/89.5 / 甘デジ⇒1/49.2)
小当りに当選すると、ドット上に「7・3」か「3・7」が停止してバニーズチャンスが発生します。
バニーズチャンス発生時は、まず盤面中央上部にあるアタッカーが開放します。
ここに玉を入れないと大当たりの抽選を受けることができないので、必ず打ち出しを止めないようにしましょう。
上部アタッカーに玉を入れたら、盤面中央下にあるルーレット役物に注目。
回転盤に3つある「赤枠のマス」に白い玉が入ればV入賞大当たりとなります。(V入賞確率は約1/6)
潜伏確変について
本機には潜伏確変は存在しないので、電サポ中以外はいつやめても大丈夫です。
ボーダーライン(ライトミドル) |
交換率 | ボーダー |
---|---|
2.5円 | 24.0回転 |
3.0円 | 23.2回転 |
3.3円 | 23.0回転 |
3.5円 | 22.0回転 |
4.0円(等価) | 21.1回転 |
※6時間稼動・出玉5%減。
ボーダーライン(甘デジ) |
交換率 | ボーダー |
---|---|
2.5円 | 24.0回転 |
3.0円 | 23.0回転 |
3.3円 | 22.1回転 |
3.5円 | 22.0回転 |
4.0円(等価) | 20.8回転 |
※6時間稼動・出玉5%減。
試打動画 |
総評
ヘソ入賞時のみ「図柄揃い」と「小当り」の抽選を行う仕組みですが、正直個人的には目新しさや魅力は感じませんでした。
連チャンも時短のみでの引き戻し頼みになるので、爆発力もあまり無さそうな印象。
カジノをイメージした筐体らしいのですが、せっかくのルーレット役物も通常時の小当りの時に活躍するだけで、電サポ中がつまらなそうです。(確変もないので)
なんだか色々と残念な機種(個人的意見)ですが、盤面中央のフィギュアの動きだけが気になるので、ちょっとだけ触ってみたいですね。
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