今回は、スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道の高確狙い(ミッション潜伏狙い)について書いていきます。
本機は、BIGボーナス(バトルボーナス)中のビタ目押しができるかどうかで、機械割が大きく変わる、所謂「技術介入機」で、完全攻略ができれば、設定1でも機械割が103.4%となる激甘機種となっています。
目押しが得意な人であれば、かなり勝率が高くなるので、ネット上でも『甘い』という噂が広がり、日に日に注目度が高くなっている様子。
天井等は無いタイプで、期待値稼働で打つことができないイメージを持っている人も多いですが、ピンポイントで狙い打ちできる状況がいくつかあるので、今回は最近私がやっているスト5の期待値稼働狙い目について説明していきます。
スマスロストVの高確狙い
本機は天井が無いタイプの技術介入機なので、何故かAタイプだと思っている人がいたりします。
しかし、実際は通常時のレア役等から「ミッション」当選を目指し、ミッション中の抽選でボーナス当選を目指すタイプの機種で、状態によってミッション当選率が変わる為、所謂「状態狙い(高確狙い)」をすることで、効率良くミッション当選を狙い打つことができます。
通常時は「通常」「高確」「超高確」の3つ状態があり、通常<高確<超高確の順でミッションに当選しやすくなります。
今回は高確移行率等は割愛しますが(書くのが面倒なだけ…👹)
主に、弱チェリー以外のレア役成立時と、ボーナス終了時に高確移行抽選を行っています。(強チェの100%、スイカ・チャンス目の約38%、ボーナス終了時は設定差アリ)
状態別のミッション当選率は載せておきます↓↓
状態別ミッション当選率 | |||
成立役 | 通常滞在中 | 高確滞在中 | 超高確滞在中 |
リプレイ ハズレ | 抽選ナシ | 3.1% | 6.3% |
弱チェリー | 30.1% | 50.0% | 75.0% |
強チェリー | 100% | 100% | 100% |
スイカ | 0.4% | 3.1% | 6.3% |
チャンス目 | 60.2% | 80.1% | 100% |
通常滞在時は、主に弱チェリーの30%か、強レア役を引いてミッションに当選させますが、高確以上になるとハズレでもミッション抽選を行う為、ミッション当選の大チャンスとなっています。
その為、高確以上に期待できる状況の台を高確抜けまで打つという、『高確狙い(期待値稼働)』が非常に有効です。
また、ミッションに当選した場合、殆どの場合が前兆を挟んでからミッション告知がされる為、ミッション前兆中(潜伏中)の台も狙い目となります。
具体的には、空き台の液晶をチェックして、高確以上に期待できる場合のみ狙っていくスタイルになります。
私が高確狙い・ミッション狙いで打つ際に、注視しているポイントをまとめておきます↓↓
- 滞在ステージが「春日野家ステージ」「朱雀城ステージ(夕or夜)」だった場合
- 「俺より強い奴に会いに行くステージ」だった場合
- リュウと相手(ステージによって異なる)が組手をしている場合
- REG後20~30G以内で落ちていた場合
液晶がデモ画面になっている場合でも、筐体の音量ボタンの左右どちらかを押せば、すぐに滞在ステージを確認することができるので、私は空き台があれば、必ず滞在ステージをチェックするようにしています。
さすがに「俺より強い奴に会いに行くステージ」で落ちていることはありませんが、「春日野家ステージ」はちょこちょこ落ちていることもあります。(朱雀城は稀にあるかなレベル)
上記の条件に当てはまる台が落ちていた場合は、高確示唆演出等から判断して、高確から転落したと判断したタイミングでやめます。
高確狙いで打つ際に、高確転落をいち早く判断するために、覚えておいた方が良い、高確滞在に期待できる演出を下記にまとめておきます↓↓(※現状判明しているもののみ)
- 会話演出で、リュウのセリフに相手が返答する
- 共通ベル成立時に、第2消灯が発生で高確以上濃厚
- いぶき演出で、第3停止時に「白告知系」の演出が発生すれば高確以上濃厚
- ベル入賞時に、いつもと違う払い出し音なら高確以上濃厚
滞在ステージは一目で分かるので、狙いやすいですが。
ちょっと分かりにくいのが【相手と組手】をしている場合です。
ミッション前兆(潜伏)狙いについて
レア役等でミッションに当選すると、リュウが相手と組手を開始する場合があり、数ゲーム組手を行った後に、ミッション当否を告知する仕様になっています。
所謂前兆演出なのですが、この組手演出は、唐突に始まりかなり地味なので、ミッション前兆中だと気付かずにやめていく人も結構いて、私はミッション前兆中の台を何回か拾えたことがありました。
組手演出は、滞在ステージ関係なく、相手と向き合って戦っているので、注視して見れば、すぐに分かると思います。(特に拾えるのは、相手がケンやエドモンド本田との組手=通常ステージの組手です、春日野ステージは夕方で高確っぽいので、やめない人も多いイメージ)
もしミッション本前兆中であれば、かなりおいしいので、組手中で落ちている台があったら、積極的に狙っていきましょう✨
最後に、REG終了後に浅い回転数で落ちている台も、高確以上滞在に期待できるので、狙っていきましょう。(REG中に高確ゲーム数を獲得できる、REG連している台は大量の高確ゲーム数を所持している可能性もアリ)
波動高確について
上記で解説した3つの状態の他に、全くの別軸として「波動高確」という概念も存在します。
波動高確は、リプレイ成立時の一部で移行し、波動高確滞在中はリプレイ成立時のミッション当選率が大幅にアップします。(波動高確は4G固定)
波動高確は「青」「緑」「赤」の3種類があり、青<緑<赤の順で、ミッション当選率が上がります。
波動高確移行率と、高確色別のミッション当選率(リプレイ成立時)は以下↓↓
波動高確移行率 (リプレイ成立時) | |
波動高確『青』へ | 7.0% |
波動高確『緑』へ | 3.5% |
波動高確『赤』へ | 1.2% |
ミッション当選率 (波動高確滞在中リプレイ成立時) | |
波動高確『青』 | 約40% |
波動高確『緑』 | 約67% |
波動高確『赤』 | 約80% |
波動高確へは、リプレイ成立時の約12%ほどで移行し、波動高確滞在中は液晶左下のランプが4G間点灯するので、すぐに分かります。
分かりやすく4G間カウントダウンが表示されるので、波動高確滞在中にやめていく人はほぼいないと思われますが、一応高確確認で液晶をチェックする際に、左下のランプも確認しておきましょう。
ミッションモード狙い
ボーナス初当たりのメイン契機となる「ミッション」は複数存在し、ミッションの種類によってボーナス当選期待度が変わってきます。
ミッションは大きく分けて「1人ミッション」「ペアミッション」「弱バトル」「中バトル」「強バトル」「豪鬼バトル」の6種類存在。
全ミッション一覧+期待度を載せておきます↓↓
ミッション種類 | 演出タイトル | 成功期待度 |
1人ミッション | インドゾウを投げ飛ばせ! | 19.4% |
自由の女神を登りきれ! | 20.2% | |
ペアミッション | 百裂脚を避けきれ! | 24.9% |
ブランカを受け止めろ! | 28.1% | |
腕相撲対決! | 32.0% | |
ダルシムを捕まえろ! | 36.4% | |
弱バトルミッション | リュウVSガイル | 42.5% |
リュウVSダルシム | 46.5% | |
リュウVSバーディー | 50.6% | |
中バトルミッション | リュウVSブランカ | 60.3% |
リュウVS春麗 | 67.8% | |
リュウVSキャミィ | 74.9% | |
強バトルミッション | リュウVSサガット | 91.0% |
豪鬼バトルミッション | 豪鬼VSシャドルー | 68.0% |
基本的には、ミッション中の成立役に応じて成功抽選を行うガチ仕様?の為、ミッション中の小役のヒキによって成功期待度が変わってきます。(ミッション当選時点で成功確定している場合もアリ)
ミッションは、1人<ペア<バトルの順で成功期待度が上がりますが、一つだけ特殊扱いとなる『豪鬼バトルミッション』は、突入時点でバトルボーナス以上濃厚となり、成功した場合はVストック特化ゾーン【瞬獄乱舞】に突入するプレミアミッションとなっています。
本機のVストックは、バトルボーナスで敵をKOできなかった場合のみ消費される為、ストック1つの価値は高いです。
瞬獄乱舞突入時の期待獲得枚数は約1300枚超えとのことなので、豪鬼バトルミッションに入ったら絶対に成功したいところですね。
ミッションモード示唆演出について
因みに、出てくるミッションは、内部的に「ミッションモード」で管理されていて、上位のミッションモードの方が良いミッションの選択率が上がります。
ミッションモードは、主に有利区間移行時とミッション当選時に振り分けられますが、細かい移行率については今回は割愛します。(面倒なだけ…👹)
ミッションモードの種類は「通常A」「通常B」「バトル」「強バトル」「豪鬼」の全5種類。
「バトル」は必ず弱バトル以上のミッションが選ばれ、「強バトル」は強バトル以上のミッションが選択されます。
「豪鬼」モード滞在時は、必ず豪鬼バトルミッションに当選する為、激アツモードとなっています。
そして、ここからが重要なのですが、通常時は次回ミッションを示唆する演出が複数存在しています。
全部を書くのは大変なので(面倒なだけ…👹)、覚えておいた方が良い示唆演出のみまとめておきます↓↓
- ステチェン演出「ストリートファイターVロゴ」⇒バトルミッション以上濃厚
- ステチェン演出「ストリートファイターV 挑戦者の影ロゴ」⇒強バトルミッション以上濃厚
- ステチェン演出「豪鬼フェイス」⇒豪鬼バトルミッション濃厚
- その他、様々な演出で豪鬼出現or滅殺文字出現⇒豪鬼バトルミッション濃厚
主にミッション失敗時に発生するステチェン演出は、『霧のみ』が基本パターンとなりますが、ロゴが出現する場合があり、『ストリートファイターVロゴor挑戦者影ロゴ』が出現した場合は、次回ミッションがバトル以上となるので、次回ミッションまで追った方が良いです。
注意点として、「ストリートファイターロゴ」というステチェン演出も存在するので、Vロゴ(挑戦者の影ロゴ)が入っているかしっかりと確認するようにしましょう。
また、ステチェン演出時に『豪鬼フェイス』が出現したり、その他様々な演出時に豪鬼や滅殺文字が出現した場合は、次回ミッションが豪鬼バトルミッション濃厚となるので激アツです!
豪鬼系の演出が発生した場合は、絶対に次回ミッション突入までやめないようにしましょう!
これらの、重要な次回ミッション示唆演出を覚えておいて、記事冒頭で書いた【高確狙い】【ミッション前兆(潜伏)狙い】の際に、示唆演出もチェックすることで、期待値を底上げできるので必ず実践しましょう。
特殊ステージ移行示唆演出
最後にもう一つだけ、出現したら数ゲームは様子見した方がいい重要な示唆演出について書いておきます。
強ミッションに期待できる「俺より強い奴に会いに行くステージ」と、ミッション失敗時の一部で突入する可能性がある「影ナル刻」という特殊ゾーンがあるのですが、これらの激アツステージ(ゾーン)移行を示唆する演出が以下↓↓
特殊ゾーン移行煽り演出 | 示唆発生時の期待度 |
『ノイズ演出』 | 俺より強い奴に会いに行くステージ移行期待度83.7% |
『液晶上部オーラ煽り』 | 影ナル刻当選期待度84.7% |
上記の演出が発生した際は、その後の挙動を確認した方が良いです。
どちらも激アツステージとなっていて、特に『影ナル刻』は、成功すれば獲得期待枚数約1350枚という「バトルボーナス影」に突入します。(影ナル刻成功期待度は約71%)
ミッションに失敗しても、上記の演出が発生する可能性があり、ミッション自体のストックを所持している可能性もあるので、示唆演出等で状況を見ながら、やめ時を判断しましょう。
上記の事を考慮して、個人的な高確・ミッション前兆(潜伏)狙い目をまとめておきます↓↓
【個人的な高確狙い目】
- 「春日野ステージ」「朱雀城ステージ(夕or夜)」滞在中の台をステージ抜け+αまで
- 液晶左下の「波動高確ランプ」が点灯している台をランプ消灯まで、リプレイを引けた場合は前兆確認
【個人的なミッション前兆(潜伏)狙い目】
- 滞在ステージ不問で「組手演出」中の台をミッション前兆確認
- 「俺より強い奴に会いに行くステージ」滞在中の台をミッション突入まで
※液晶画面は筐体音量ボタンを押せばいつでも確認可能
気付けば、意外と長文の記事になってしまいましたが…
スマスロストVは、技術介入もそこまで難易度が高くないですし、何よりかなり甘い機種なので、個人的にはお気に入りの機種です✨
ただでさえ甘い機種なのに、「高確狙い」や「ミッション潜伏狙い」等で打つこともできますし、示唆系演出を把握することで、さらに期待値を底上げできるので、上手に立ち回れば相当稼げる機種なのは間違いないと思っています。
他に高い期待値台が落ちていない時など、時間が余った時に気軽に打てるスト5は、神台の予感✨
今後もこういう機種が増えていってほしい✨
【天井狙い】
- ナシ
【リセット狙い】
- ナシ
【高確狙い】
- 「春日野ステージ」「朱雀城ステージ(夕or夜)」滞在中の台をステージ抜け+αまで
- 液晶左下の「波動高確ランプ」が点灯している台をランプ消灯まで、リプレイを引けた場合は前兆確認
※液晶画面は筐体音量ボタンを押せばいつでも確認可能
【ミッション潜伏狙い】
- 滞在ステージ不問で「組手演出」中の台をミッション前兆確認
- 「俺より強い奴に会いに行くステージ」滞在中の台をミッション突入まで
【やめ時】
- ボーナス終了後は高確状態・ミッション潜伏を確認してヤメ、ただし例外アリ(下記参照)
- 「ノイズ演出」発生時は、「俺より強い奴に会いに行くステージ」突入可能性があるので、数ゲーム様子見
- 「液晶上部オーラ演出」発生時は、「影ナル刻」突入可能性があるので、数ゲーム様子見
- ステチェン演出「ストリートファイターVロゴ」「ストリートファイターV 挑戦者の影ロゴ」「豪鬼フェイス」発生時は、次回ミッション当選までツッパ
- 豪鬼系演出(豪鬼出現や滅殺文字出現)が出現した場合は、次回ミッション当選までツッパ
※あくまで個人的な感想・狙い目なので、立ち回りの参考程度に考えて頂けたら幸いです。
(新しい解析情報が公開されたら、記事の修正等もするかもしれません)
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