2016年4月18日導入、アステカ〜太陽の紋章〜【天井・ゾーン・ヤメ時・スペック解析】です。
4号機時代の名機「アステカ」が演出を立体的に表現できる「プロジェクションマッピング」という業界初の技術を搭載してリリースされるということで導入直前までは話題になっていました。
しかし・・いざ導入されてみると思ったほど人気も出ず「機械割も詐称しているんではないか??」などと悪い噂まで立ってしまう始末・・・
色々と言われている機種ではありますが、解析が出揃ってきたので遅ればせながら記事にしていきたいと思います。
目次 スペック
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ゲーム性・基本情報
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本物ボーナス搭載機ですが、基本はARTに入れて出玉を伸ばすタイプなのでボーナスやCZからART当選を目指す形になります。
通常時の状態
通常時は低確と高確の2種類の状態が存在しCZ当選率等に影響します。
滞在ステージで状態示唆をしていて市街地<森林<荒野の順に高確滞在期待度が上がります。
「石獣警戒ステージ」と「壁画ステージ」はCZ前兆示唆とART前兆示唆になっているので移行した場合はしばらく様子をみましょう。
天井について
天井は
通常時1180G+前兆でART確定
になります。
通常時ということなのでART中のG数は含まれません。
左にあるサブ液晶で正確なハマリG数を確認できます。
巨獣バトル【CZ】
主に通常時のレア役やボーナスを契機に突入するCZは3種類存在、いずれも成功でART突入となります。
獣型バトル
・最大15G継続。(ART期待度約33%)
・消化中は小役で勝率アップ抽選。
・最終的な%を参照してART抽選。
・消化中ボーナス成立orリールロック発生でART確定。
・内部非当選時の最終バトルは勝利書き換え抽選アリ。
魚型バトル
・最大18G継続。(ART期待度約50%)
・敵のHP(10pt)を0にできればART確定。
・消化中成立役を参照しダメージ抽選。
・最終的な敵のHPを参照してART抽選。
・消化中ボーナス成立orリールロック発生でART確定。
・内部非当選時の最終バトルは勝利書き換え抽選アリ。
鳥型バトル
・最大12G継続。(ART期待度100%)
・突入時点でARTは確定。
・勝利で上乗せ特化ゾーン突入も確定。
アステカボーナス
・レア役や単独で当選する本物ボーナス。
・白と青の性能の違いは無し。
・25G固定、150枚獲得。
・消化中白7揃い(約1/182)でART確定。(ART中と確定後は50G以上上乗せ)
・ART中のボーナスは1/2でCT突入。
・CT中のボーナスは1/2でスーパーCT突入。
魂の祭壇
ボーナス成立時の一部やロングフリーズから突入する可能性がある上位ボーナス。
突入時点でART確定+毎Gゲーム数上乗せ。
平均約250G上乗せが期待できる!!
アステカRUSH【ART】
・主にCZorボーナスorレア役を契機に突入。
・1セット50G+α。
・純増約1.5枚/1G。
・基本セット数管理だがセット開始時に継続抽選もアリ。
・BGM変化はセット継続確定。
・消化中状態を参照しレア役でG数上乗せ+CT抽選。
・低確<通常<高確<超高確の4つの状態が存在。
チャレンジタイム【CT】
・主にART中のレア役やボーナスを契機に突入。
・1セット8G+α。
・消化中レア役orチリ揃いでG数上乗せ。
・上乗せ発生時はCTゲーム数減算無し。
・消化中リーチ目成立でCTセット数上乗せ。
・消化中ボーナス成立時の1/2でスーパーCT突入。
上乗せG数について
CT中は累計チリ揃い回数によってチリ揃い時の最低上乗せG数が変化。
1〜10回目⇒最低+10G
10〜20回目⇒最低+20G
20〜30回目⇒最低+30G
30回目以降⇒最低+50G
累計チリ揃い回数はセット継続やボーナス成立でリセットされません。
スーパーチャレンジタイム【SCT】
主にCT中のボーナス成立時の1/2で突入するSCT。
基本的な性能はCTと同じですが、突入時にARTゲーム数50G上乗せに加え上乗せ発生時の最低G数が+50G以上なので激アツです!!
ロングフリーズ
単独ボーナス成立時の一部で発生。
発生率は約1/11821
恩恵は「魂の祭壇」+「ART2セット確定」
公式PV動画 |
天井・ゾーン・やめ時 狙い目まとめ天井ゲーム数・通常時1180G+前兆。(液晶左で確認可) 天井恩恵・ART確定。 ゾーン・特になし。 狙い目まとめ・750G〜(等価) ・780G〜(56枚貯玉) ・820G〜(56枚現金) やめ時・ボーナスとART終了後は約30G前兆確認やめ。 高確示唆・「荒野ステージ」は高確示唆。 ・「石獣警戒ステージ」「壁画ステージ」は前兆示唆。 |
総評
スペック的には可もなく不可もなくといったところでしょうか。
設定1の機械割が高いのは良いのですが高設定の機械割も低めなので設定狙いには向きません。
さらにゾーン等も特になく天井もART中G数を含まない通常時間ハマリと・・天井狙いにも向きませんね。
4号機時代の名機の復活と期待されていただけにとても残念な仕様になってしまいました。
この仕様では導入後人気が低迷したのもわかる気がします。
新しい映像技術も良いのですが・・・正直今の打ち手が求めているものはそういったことではないんですよね。
最近はパチンコも役物の技術ばかりが目立っていますが・・
本当にスロットやパチンコが好きな人が求めているものはもっととてもシンプルなものだと思います。
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