2016年4月18日導入、CR牙狼 復刻版【スペック・ボーダー・解析攻略】です。
MAX機の代名詞となった「牙狼」シリーズの原点である初代牙狼の復刻版です。
初代のシステムを再現していますが初当たり確率が下がった分出玉も少なくなっています。
はたして荒波を好む人が多い牙狼ファンに受け入れられることができるでしょうか・・・
目次 スペック
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大当たり振り分け
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初代牙狼同様1種2種混合タイプになっています。
初当たり確率は1/208.7と軽めになった分初当たり時の獲得出玉は4Rのみとなりました(約430発獲得)
初当たり時は50%で魔戒チャンスに突入します。
初当たり時3・7図柄であれば突入濃厚、それ以外の図柄ではラウンド中のキババトルで牙狼がキバの攻撃に耐えられれば魔戒チャンス突入です。
キバ攻撃は「大魔獣陣(巨大化)」「邪霊幻身(分身)」「業火炎破(一人)」と初代と変わらず業火炎破であればチャンスになります。
牙狼が敗北してしまうと電サポ無しで4R分の出玉で終了という・・・初当たり時はまさに天国か地獄をかけたバトルになります。
魔戒チャンス
魔戒チャンス中は右打ち消化で「スルー通過→電サポ開放→V入賞」という流れで大当たりします。
電サポ回数が99回ありほぼ確実にV入賞されることができるので連チャン濃厚です。
魔戒チャンス中の大当たりは牙狼がホラーに敗北するまで連チャンし続けます。
継続率は82%と高く、当たり時の50%で約1600発獲得できる15Rになるためここでの引きが重要になりますね。
こちらも通常時同様に牙狼敗北時は電サポは一切もらえませんので継続バトルに力が入ります。
バラゴモードについて
初代同様大当たり終了後に「バラゴモード」に移行しますが、本機には潜伏確変等は一切ない為ただの演出用ステージになります。
ですので基本的に魔戒チャンス中以外はいつやめても問題ありません。
ボーダーライン
※6時間稼動・出玉5%減。 |
総評
MAX規制のため初代同様のスペックではリリースできなかった本機ですが、なんとか現状で初代を再現しようというメーカーさんの気持ちは伝わります。
とはいえ初当たり時は50%で4R+時短なし・・さらに魔戒チャンス中も15R振り分けは50%という・・・50%の展開に恵まれなければかなり悲惨な目にあうのは容易に想像できます。
演出面では初代の懐かしさを感じられるので良いのですが、牙狼というと一般的には爆裂機のイメージがついているのでこのスペックだと受け入れられないかもしれません。
しかし今後は牙狼シリーズもMAXではリリースされることがないので、牙狼の新しい方向をメーカーさんは試行錯誤していることでしょう。
牙狼シリーズは名機も多いので、メーカーさんには頑張ってもらいたいものです。
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